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2005年 03月 06日
友達と2人でソウルへ行ってきました。
前回の経験で、免税店やおみやげやに連れて行かれるツアーはいやだったから、単純な航空券とホテル送迎だけのパックプランを選択。 金曜日は雪が降っていて、昼すぎの便のはずが、飛行機に搭乗したはいいけれど2時間くらい発つまでに待たされ、帰りも2時間半遅れ・・・。ついてなかった気もするけれど、こんな天候の中、なんとか行けただけよかったかな。韓国もまれに見る大雪だったらしく、ソウル以外は雪が積もって高速も封鎖されてしまう状態だったらしいから。なるべく3日間を有効にしよう、と、昼成田発、なるべく遅めのソウル発、にこだわったけれど、結果的には1日目は夕方から遊び、3日目は送迎時間が早くて何もできない状態だったから、まともに使えたのは2日目の1日間だけ。でも、まあ、この日程でも一通り味わえたから十分だった気もします。 1日目 ソウル着。夕方ホテルに送迎されてから、タクシーで南大門広場へ。デパートも朝の4時とか遅くまでやっていて、金曜の夜ということもあって、すごくにぎやか。買い物しつつ、近くのちょっとこぎれいなお店でチゲ鍋。たっぷりのキムチで、辛い辛い。QBビールは薄くて、どんどん飲んで、それでも辛い~。食べ終わって数時間たっても、胃のあたりが燃えてました。 2日目。前の日、ホテルで遅くまで飲み明かしてたので、寝坊気味。明洞で、朝昼食兼でビビンバを食べよう、ということで全州中央会館というガイドブックにも載っている、元祖石焼ビビンバのお店へ。日本人だらけだったけれど、野菜たっぷりで、あつあつでおいしかったです。最初、混ぜが足りなかったらしく、店員さんがじっくり混ぜてくれたら、味がしみわたってさらにおいしい。ビビンバは混ぜるのがポイント! そのあと、東大門市場で定番の岩のりなどを買ったり、ロッテデパートで冷麺を買ったり、安い化粧品やシャンプーを物色したり、お茶したり、種類豊富なバッグや靴を見たり、と女の子同士の定番のソウルの過ごし方で、ぷらぷらと。バッグは一見かわいいけれど、いまひとつ、というものが多かったけれど、靴については、ピンキリでいいものはやっぱり高いものの、日本よりも断然デザインが豊富で、見ているだけで楽しい。 夜は口コミで聞いた、明洞の焼肉屋へ。ビールも1人ビン1本分飲んで、たっぷりカルビや豚トロなど味わって、もちろんキムチやサンチュ、サラダやスープもついて1人17000ウォン(約1700円)。日本の高級焼肉屋のおいしさとは違って、なんというか、素朴においしかったです。オトク感を感じながら、お腹いっぱい食べれるのは、幸せな感じ。 そのあと、宿泊先のクラウンホテルでエステ。韓国伝統の汗蒸幕。2回目の経験だったけれど、たっぷり汗をかいて、あかすりもすっきりしてとてもいい気分。そのあと、経路マッサージ。おまけのカッピングは初体験。ガラス製のカップを背中にたくさんくっつけられて、はがされる。コリがある部分が赤くなる、ということで、友達はぜんぜん平気だったのに、私はカップのあとがく~っきり。1週間くらい消えないらしい。毒素が取り除かれる、ということなので、効果が出るか楽しみ。一通り終わったら、かなり体が軽くなってました。 それにしても、エステは日本人の客だけであふれていたのは、なんとも異様な気がしました。日本人相手に、毎日あかすりしているおばさんたちの心情をついつい考えてしまう。地元の人もたくさんいるはずの明洞でも、多くの店が日本語で看板を出していて(微妙に間違っている日本語がおかしかったりもするのだけれど)、観光ビジネスで成り立っている国や街、旅行先でも我が物顔でいるわれわれ日本人という人種については、いろいろ思うところがありますね(このあたりはまたの機会にブログに書いてみたいな、と思ってます)。 エステのあとは、部屋でビールと、明洞で探し求めたワイン(韓国はビールと焼酎・どぶろくが主流のようで、ワインを売っている店を探すのは一苦労だった)で語り明かし、翌日は起きてそのまま空港へ直行。 最近は、大自然を体で味わう旅にばかり出ていたので、なんともOLらしいこんな旅行はひさびさ。やっぱり大自然や未知を追求する旅を重ねていきたいけれど、たまにはまた、お気軽なこんな週末旅行も楽しみたいな。
by hrnhnk
| 2005-03-06 23:37
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