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2005年 06月 12日
出張で高松へ。高松を訪れたのは2回目で、前回は讃岐うどんを食べまわり、金比羅宮まで足をのばした。今回は仕事だったので、遠くまでうどんを食べに・・・とはいかなかったものの、合間に市街地近くのお店を3軒制覇はした。やっぱり地元のお店のうどんは、こしがあって、東京にある「はなまるうどん」などのチェーンとは違う。と思ったけれど、最後に食べた1軒のお店(こんぴらうどん)はかなりいけてなかった・・・・。ご当地でも、当たり外れがあって、かなりの外れも存在する、ということを勉強にはなった。最後だっただけに悔しかったけれど。
そして、仕事が金曜の夜に終わって、もう飛行機もなかったので、もう1泊して、土曜日は小豆島にフェリーで行ってみることにした。30分で着くので、とても気軽。観光客らしき人は同じフェリーには乗っていなくて、みんな地元の人っぽかった。 名前のとおり、「小さい」島を予想して、ろくに調べもせず、歩いて廻るかレンタルサイクルでも借りよう、なんて思っていたのだけれど、フェリーで近づくと、やたら大きい・・・。交通手段は、本数の少ないバスしかなく、時刻表を持ち歩きながら周遊。 写真は、「二十四の瞳」の撮影の舞台に使われたセットがそのまま残っている映画村から見た海。私の中のイメージの瀬戸内海そのもので、おだやかでのんびりとした時間が流れていた。魚も見えて、水の透明度はとても高かった。あとはオリーブ公園で、誰もいない温泉・サウナに入ったり、ぼーんやりの一日だった。 旅行に行って、特に島を訪れると、こんなにも同じ日本とはいえ、違う暮らしが存在しているんだ、と新しい発見があって、どこか当たり前と思っている自分の生活を省みる機会ともなる。ついつい大自然やものすごい経験を求めたくなってしまう私。でも、特にこれという見るべきポイントがある場所ではなくても、ちゃんと生活が染み付いている風景や人の温かさにふれられるだけで、すごくいい旅になるんだよな、って改めて思った。
by hrnhnk
| 2005-06-12 02:03
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