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2006年 04月 01日
きのうに引き続き、今日は部署全体での送別会。今回は、辞める人、異動する人、いつもよりたくさんいて、送別のコメントだけでもかなり印象深い会だった。明日、英語の授業とその前に語学学校の電話インタビューがある可能性があったので(まだ最終アポ確認中)、2次会は行かずに帰ってきてしまったけれど。
今日、印象に残ったことは3つ。 1つは、異動される、昔からいてものすごく存在の大きかったマネージャーの言葉は、私は恐れ多くも立場が全然違うものの頷けるものだった。同じ人がずっと居続けることで、ある種、事業は停滞するかもしれない。その人自身も、単に経験の積み重ね、年数だけで仕事ができるようになってしまってそこにもどかしさを感じることになる。その2つとも、最近、私が思ってきたことに近くて、とても共感した。いろんなジャッジが、その人がいたからこそ、の場面がたくさんあったから、その存在がなくなることへの不安もたくさんあるものの。次に引き渡すことって、やっぱり重要なんだと思う。だから、今回、新人と中途でこれまた新参の人の2人を面倒みなきゃなわけだけれど、自分の思いやノウハウは注入しつつも、より発展性のある形で託せたらいいなあ、なんて思った。 もう1つは、送別会でも、その上述の人は、他の送別される人よりも特別扱いされていたり、部長のコメントで語られた事業の中心人物は3人に絞られていたり、と、当たり前かもしれないけれど、でもそこへの違和感があったんだよね。なんていうか、ある種の無神経さを感じてしまった、というか。しょうがないのかな、でも、平等じゃないよね。年数が問題なら仕方ないけれど、そうじゃないはずなのになあ。 そしてもう1つは、今日は、昔お世話になっていた取締役の最終出社日でもあった。最後、帰る姿をみんなで拍手で見送ったのだけれど、なんていうか、最後はいつかはこうして1人で背を向ける、その瞬間って、誰にでも等しくあるんだなあ、と当たり前のことの実感。 私は、あと2ヶ月ちょっとあとに、この部署をあとにする。戻るかもしれないけれど、とりあえずは。そのときのことをつい重ね合わせて想像してしまう。送別会なんてやってもらえるのだろうか・・・。しんみりしたり、寂しがってくれる人がいるのだろうか・・・。それは分からないけれど、カウントダウンだなあ、ってことが身に染みてきた。やれるだけのことをやって、進もう。
by hrnhnk
| 2006-04-01 00:18
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