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2006年 06月 11日
荷造りしたり、友達と最後の飲み会をして切なくなったり、父親から電話かかってきたり、と、なんだかほんとにもう出発なんだ・・・、と妙に実感が出てきたら、日本を離れるのが名残惜しい気分。ひたすら楽しみでわくわくだったのが、なんだか不安や緊張感が今になって出てきた気もする(遅いって・・・)。ずっと慌しく時間が流れてきたから、不安になる暇もなかったのかも。
とにかく今は、今回のこの選択ができた、恵まれた環境にたくさん感謝の気持ち。 休職できる会社の仕組みだったり、 今の部署に戻って来いと言ってくれる上司だったり、 応援してくれてる友達だったり、 好きなことやるべきだと1つも反対のない両親だったり、 わがままを通させてくれた彼氏だったり。 タイミングも、 自力で生活できるだけのお金が貯まって行ける年齢であり、 両親が健康であるからこそできた選択であり、 結婚や出産前の最後のチャンスと思える時でもあり、 どこでもそこそこやっていけるであろうちょっとした自信や柔軟性ができるころであり、 仕事も一つの区切りをつけてブランクつくってもいいかなと思えるときであったり、 と、ぎりぎりのいい時期なんじゃないかと思えている。 明日の夕方、成田を出発。非国民みたいだけど、ワールドカップで日本がちょうど盛り上がってるころは、空の上なんだよね。不思議。 実はまだ荷造りは終わっていない・・・。スーツケース、1つ小さいサイズにして正解。それでも、重量すでにオーバー(アメリカン航空で、23kgまでを2つ持ち込める)。あれこれ重そうなものをもう1つのリュックに移したり。本当は、普段の旅行のように、本もいろいろ持って行きたかったのだけれど、かなり断念。冬物のダウンや日本食の一部、アウトドア用の靴やキャンプグッズなども入りきらず(何しに行くんだっけ?・・・)、あとからNYに遊びに来る知人に、泊めてあげる代わりに、ということで、持ってきてもらうように託す。あとは、このあと、残りいくつか買い物をして、詰め込めば、まあなんとかなるかな。重さの調整も最後にやらなきゃで、明日、行く直前までばたばたしそうだけれど。 あと少し、忘れ物ないように準備しようっと。 日本での最後のディナーも楽しまねば。 2006年 06月 06日
先週末で出社が終了し、今日からは休職ライフ。
前の日、遅くまで本読んだりしていて、寝不足だったけれど、無駄にしちゃいけない、と一応、いつもとだいたい同じ時間に起床。 そして、もろもろ準備手続き。 留学手続きをお願いした会社で、事前オリエンテーション。出国時に必要な書類の説明だとか、学校を変更する際のI-20の切り替え手続きだとか、とても現実的な話で、ああ、もうすぐなんだ、と実感。 シティバンクで、TCとキャッシュに両替。レートが再びいい感じになりつつあったのでラッキー。TCが112円台、キャッシュが114円台。主に家賃を現地の銀行に振り込む分として、TC8500ドル。キャッシュはちょっとだけ。ここ数ヶ月、お金の観念がなくなるくらい、自分にとって大きな金額をあれこれ動かしていて、感覚が鈍ってきたような。だいじょうぶか?当日、もう少しキャッシュを増やすかもしれないけれど、一応、お金関連の準備はほぼ片付く。 あとは、郵便局で、転居手続きをして、不在時には実家に郵便物が届く手続きをしたり、薬やら日焼け止めやら、こまごまとした必需品を購入したり。 夜は、友達と軽く地元で飲みに。整体でも指摘された、胃腸の疲れをなんとかしたかったのだけれど、ついつい飲み始めると・・・やっぱり決意むなしく1杯では終わらなかった。でも、しばらく会えないと思うと、貴重な時間。 気づけば、来週の今ごろは、空の上。ちょうど出発は1週間後の月曜日! 2006年 06月 03日
きのうは、休職前、会社への最終出社日だった。実感のないまま、でも、朝、電車に乗りながらぼんやりと、「ああ、しばらくこうして通勤することもなくなるんだ・・・・」なんて思う。7年以上ずっと続けてきた習慣がなくなる、って不思議。まあ、7年以上やってることのほうが不思議といえなくもないけれど。机の片付けをしたり、最後の引継ぎ案件を伝えたり、と、思ったより順調に進んで、ちょっと手持ち無沙汰状態。今までは、こんなときは「じゃあやれなかったあの仕事に手をつけるか」と次へ手を打ってたのに、その必要もなく、これまた不思議な感覚。進める途中、いろんな人が声をかけてくれたり、餞別の品をいただいたり、感謝。 夜は、部署の人たちで壮行会を開いてくれた。会社を辞めるわけでもないのに、30人近くが集まってくれた。まだ2ヶ月しか一緒じゃなかった新人の子がすごく頑張ってくれてたり、いつかはほしいと思っていたお花をちゃんと覚えていてくれてプレゼントに選んでくれた先輩がいたり、企画を練ってくれる先輩や出張先から駆けつけてくれた人もいたり。こちらも本当に感謝。 そして、上司からもらった手紙も、大切に、心においておこうと思っている。言葉では伝えられないほど、本当にうれしいメッセージだった。 みんな、うらやましがってくれたり、応援してくれたり、で、決断するまでは時間もかかったし勢いも必要だったのだけれど、決めれてよかったなあ、って思った。ただ、とても居心地のよい場所だったし、まだまだこれからなこともあったし、もっと伝えたいこともあったような気もするし、なによりとても寂しい感じはした。4年もいたからこそ、築き上げてこれたものだったりもしたと思うし。ただ、また戻ってきて、仕事を一緒にできるかもしれないし、少なくともまた飲みにいったり、連絡したりはできるのだから、そのときを楽しみにして、決意した分、ちゃんとこの機会を楽しんでこようと思っている。 ステキな人たちに囲まれて、好きなこと選択できて、戻ってこれる、私ってなんて幸せものなんだろう、って実感した夜だった。 2006年 05月 30日
いろいろ持ち物はあるのだけれど、やっぱり気になるのは日本食。一応、NYにはいくつか日本の食材を扱うスーパーがあって、以前旅行行ったときも1週間経たないうちにお茶が恋しくなって、寄ったことがあった。ただ、ネットで調べても、いちおういろいろ手に入らなくはないのだけれど、無駄に高くて、賞味期限が切れてたりするらしい。うーん、1週間ならまだしも、半年はしんどいなあ、と思い、少しずつ気になる日本食を買い貯め。なんだかそれだけでもけっこうな容積に。送ったほうがいいかもだなあ、うまくかさがあるけれど軽いものを集めて。
留学した友達に持って行くべきだとよく言われるもので、実際、留学中の友達に買っていったのはカレー。カレー好きだし、簡単に料理できるから、やっぱりこれは手放せない。ということで、スーパーに行って、便利な一品を発見。プライムジャワカレーというカロリーオフかつ1人分ずつ小分けになっているルー。1箱に10食分で、300円くらいかな。普通のルーで1箱作ってしまうと、数日間続けてカレーになってしまって、なんだかなあ、って感じだけれど、これなら2食分ずつくらい作るのも可能。いざというときに(キャンプとか、ホームパーティーとか)困らぬよう、3箱購入。でも、30食は多すぎ・・・だったかも(よく読んでなかった)。1人で食べるなら、週に1回カレーを食べれる計算だった・・・。重かったら1箱置いていこう。ネットで調べたところだと、数年前はカレーは要注意物で、送付しても取り上げられてしまっていたらしい。今はだいじょうぶとの説があったので、たぶん問題ないかとは思うんだけれど。 2006年 05月 30日
荷物の準備をそろそろしなきゃ・・・と思いつつも、なんだか手のつけようのない状態。
先週末、丸ビルをぷらぷらしていたら、コンランショップでこんなのを見つけて衝動買い。 Flight001というシリーズで、シューズケースとか、ランジェリー入れとか、いくつか出ている中で、これは、洗面用具を入れるもの。⇒![]() シンプルなんだけど、開けるとオレンジ。そして、便利なのは、フック。シャンプーなどを入れたまま、フックに掛けれるという代物。⇒ 旅行に出かけると、特にキャンプ場だったり、狭いシャワーしかないところだと、使い勝手も甘利考慮されておらず、洗面用具や着替えの置き場所に困ることがしょっちゅう。でも、これがあれば、安心、と思い(フックをかけれればの前提だけれど)、購入。記憶が遠いけれど、世界一周した人の知恵袋としても紹介されていた気がする。まあ、今回役立たずとも、今後の旅行でもずっと使えるしねー、と言い訳しつつ。 2006年 05月 28日
休職中はただでさえ保険がきかず、海外ではもちろんNG。クレジットカードについている保険も長期間は対応できず、生命保険は海外も対象なものの、身近な疾病やらリスクへは対応してくれない。
そして、私が行くNYUでは、保険の条件を満たさないと、向こうで高額の保険に入らされてしまうらしい。ただでさえ、ややこしい契約、しかも海外で、となると、いざというときにお金のやりとりで難航することも予想され、確実に日本で入ったほうがメリット大。 たまたまネットで見つけたAIUの代理店が親切で、何度か連絡ももらい、NYUの条件を送ったら、それにあうプランも紹介してくれたので、他との比較もせず、その中で、高くもなく安くもなくプランを選択して加入。ネットでクレジットカード払いで申し込めたので、楽々だった。 アパートを借りたときの損害補償関係もついているし、一旦、安心かな。使わずに済むことを何より祈るけれど。 これで、気にかかってた手続き系の大物はだいぶ片付いた気がする。あとは、お金関係と、今の住居の日本不在時用の手続きのみ。そして、荷物の準備・・・。 2006年 05月 28日
飲み会続きの先週。なかでも、金曜日に会社の同僚たちがやってくれたプチ壮行会は、ずしりときてしまった。
たまにしか会わない友人とだと、半年だったらあっという間だね、なのだけれど、毎日顔を合わせて、一緒に仕事したり議論したりランチしたり、と当たり前に身近にいた人たちとは、離れることのイメージがつきづらくて、妙に切なくなってしまった。たかが半年、かもしれないけれど、みんながいない中で飛び出していくんだ、と思い、そんな私を応援してくれている仲間と離れる寂しさに、泣けてきてしまった。 ずっと実感はなくって、今でもまだなかったりするのだけれど、でも、金曜日、初めて、ちょっとリアルに、今のこの場所を離れることがどういうことなのか、分かった気がした。学生のとき、初めて空港で一人で降り立ったときの心細さが、なぜか思い出された。あれから10年経っていて、たいていのことは平気になったような自分にとっても、今回の選択は大きな冒険なんだよなあ、ってつくづく。 上司はじめ1人ずつの言葉が、とにかくうれしかった。この人たちと仕事ができて、時間を過ごせて、本当によかったなあって、思った。明らかに恵まれてた。そして、上司が言ってくれたように、また戻ってきたいなあ、って思えてしまった。ただ、同じじゃなく、パワーアップした状態でね。本当にみんなに感謝。 仕事はあと一週間。なるべく迷惑をかけぬよう、たくさんのことを残していけるよう、頑張るしかない。 2006年 05月 23日
「あと何日」(このサイトが便利)と数えてみたら、ちょうど20日だった。いやー、本当にもうすぐなんだ、とハッとする。
仕事も来週で終わりで、引継ぎや挨拶もしていて、だいぶいろんなものが自分の手から離れようとしている。こうしてみると、けっこうあっけないなーと思う。今の部署でやってきた数年の仕事も、すべてを引き継ぐ必要はないから、過去のファイルを整理して、古いものは削除。どんどんシンプルにしていくと、結局、私がやってきた仕事って、こんなものなんだ、って改めて気付かされた思い。今の仕事にこだわって、たとえば自分しかできないなんて意気込んじゃったりして、飛び出すのを思いとどまったりしなくてよかった。 自分にとってたとえ大事だとしても、それほど関わりのない多くの人にとっては「ああ、そうなんだ!」で済む話だったりする。仕事だって、「まあちゃんと引き継いでね」トーンで終わったりもする。それは、ちょっと寂しかったりもするのだけれど、人は自由なんだ、ってことの裏返しでもある。だから、仕事の成果って、周囲からの評価もあるけれど、それよりも、要は自分がやりたいことややるべきことをどれだけやったか、どれだけ自分で納得できるか、そこにこだわるべきなんだなあ、って思った。 それでいうと、なかだるみしてたり、ベストを尽くしたとは言い切れなかったりするものの、何を大切にして仕事をすべきか、自分の役割はどうあるべきか、といった仕事へのスタンスについては、ちゃんと一貫してやれることはやったかな、って思える。それは、ほんのささやかな誇り、かな。まあ、これは自己満足でいいんだろうな。 一方で、思ってもみない人から、すごく励ましの言葉をいただいたり、私の選択に興味を持ってもらったり、飲みの誘いもらったり、ということもあって、それはそれで、やっぱりうれしい。そして、今まで仕事を去って行った人に対しての自分の態度を思うと、たった一言が言えずじまいだったりして、もっとこうすればよかったなーなんて今になって思ったりする。みんな新しい道を踏み出すときには、それなりに勇気を出したり、不安だったり、周囲への影響を気にしたりするものなのだろうから。そこに思いを向けられただけでもよかったのかな、なんて感じる。 2006年 05月 21日
航空券、どうしようか迷っていたのだけれど、いつまでも迷っていてもしょうがないので、決めた。
本当は、たまっているマイレージを使用したかったのだけれど、通常の2倍かかるマイルで行けるフライトしか空いておらず、さすがにそれだと足りないので断念。せめてマイレージをためるためにノースかスカイチームの航空会社を利用したかったけれど、ノースは180日を超えるチケットは売り出していないようで、コンチネンタルもあまり安くない・・・。あと、片道にするかとも思ったのだけれど、やっぱり割高。 ということで、アメリカン航空のNY直行便、330日間FIX-OPEN(帰りは条件付で1回だけ日程の変更が可)にした。ネットで格安のところを探して、85100円+税金・燃油サーチャージ(これが16000円もする!)等で109,890円也。期間が長い分、高めではあるものの、GWとか年末に短期で行くときを考えたら、断然安い気がする。 これで、日程が確約。 出発は、部屋の関係で1日早め、6月12日発。帰りは一旦仮押さえで12月27日日本着。旅行などの関係で、帰りは変更かける可能性もあり。 ということで、出発まで、あと22日。 2006年 05月 18日
留学までの日にちが近づいてきて、会社でも、部署の人たちにも、休職&留学が正式に広報されたり、他の友達やら知り合いにも、直接話したケースもあれば、風の噂で聞いたよ的な伝わり方をしていたりもする。本当は自分で伝えたかったのに違う形になってしまったり、という後悔もあったり、複雑な部分もある。
それはいいとして、伝わった反応は、いくつかパターンがあって、なかなか面白い。 1つは、「うらやましい」「私もほんとうは留学したかったんだよねー」と、自分の希望も重ねて言ってくれるタイプ。特に、行き先がNYであることと、休職制度があることの2点が大きいのかも。思い切って行動してよかったな、と思えたりする。 次は、自分は行きたいわけじゃないけれど、私が行くことは「すごくいいことだ」「そんな決意、すごい」とか、「絶対いい経験になると思う」「頑張ってこい」と言ってくれる人たち。上司や先輩に多いかな。勇気付けられる。 もう1つは、第一声が「えっ、彼氏どうするの?」という発言。恋愛を謳歌している感じの女性からはよくこう聞かれる。もちろんどうなるか不安がないわけじゃないし、悩むポイントではあるれど、まずここを確認したがる人たちのなんとなくの共通点があって、それが面白かったりする。 あとは、特に留学や海外生活経験済みの人たちに多いのは、「半年なんてすぐだよー」とか「NYだったら近いし出張で行ったら寄るわ」と、ちょっと旅行に行く感覚と変わらず捉えてくれる発言。たいしたことないよね、と気軽な気持ちになれる。 今まで、友達が留学したり、ワーホリ行ったりするときは、私は明らかに1番目のタイプの反応をしていた気がする。でも、「うらやましいなら自分でやればいいじゃん」ってどこかで自分でも思っていた。その積み重ねが、今回につながった、ともいえるのかな、なんて気がする。 < 前のページ次のページ >
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